2013年1月7日星期一

【インド】全世帯の11%、女性が世帯主

【インド】全世帯の11%、女性が世帯主
国内の全世帯の11%に当たる約2,700万世帯で女性が世帯主となっていることが分かった。

 RPN・シン内務担当国務大臣が12月28日、2011年の国勢調査の集計結果を明らかにした。前回01年の調査の時と比べて0.5ポイント増加している。

 地域別では南西部沿岸から沖合200-400キロメートルに位置する連邦直轄地ラクシャドウィープが43.7%でトップとなり、2番目に多かったケララ州(23%)の2倍以上に達した。

 女性単身の世帯は490万世帯で、このうち4分の3が農村部に集中している。地域別ではグジャラート、マディヤプラデシュ、マハラシュトラ、チャッティースガル、オリッサ、アンドラプラデシュ、タミルナドの7州で女性単身世帯が全体の2割を超えた。

 女性が世帯主となっている世帯で持ち家に住んでいるのは60%以上。ただ、不可触民(SC)になると55.8%、指定部族(ST)では33.4%と、家を持つ世帯の比率は大幅に低下する。家の中にトイレがある世帯は約48%、風呂があるのは59%。

 部屋が1つしかない住居に暮らしているのは45%、料理などをつくる際に液化石油ガス(LPG)を使用しているのは42.5%にとどまった。

 テレビのある世帯は約45%で、男性が世帯主の家庭の47.5%を下回る。自家用車を保有する世帯は3.2%で、こちらも男性が世帯主となっている世帯の4.8%より低い水準にとどまった。

 また、テレビや自家用車だけでなく、ラジオや電話、自転車、スクーターのいずれも持たない世帯の比率は29%で、男性が世帯主の家庭の16.5%の倍近くに上った。

12/28/2012
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