2012年12月24日星期一

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2位確保を狙うインテル、負傷者は言い訳にせず
インテルは22日、セリエA第18節でジェノアと対戦する。19位と低迷するジェノアだが、アンドレア・ストラマッチョーニ監督は気を緩めることはできないとし、2位確保を目指すと語った。

DF長友佑都の負傷欠場やMFフレディ・グアリンの出場停止など、中盤の人員が不足しているインテル。だが、ストラマッチョーニ監督は言い訳をしてはいけないと強調した。21日のカリアリ戦で勝利した首位ユヴェントスに食らい付くべく、2位の座を保って2012年を終えなければいけないと話している。

「我々は2位で終えたいと思っている。明日の試合にすごく敬意を払っているよ。ジェノアはどこが相手でも苦しめられることを示してきた。不在者が多いが、我々はインテルなんだ。勝利への意欲を持つ11人がピッチに向かう。言い訳はできない」

ストラマッチョーニ監督にとってジェノアはインテル指揮官としてのデビュー戦の相手だ。昨季途中に就任した同監督は、次のように振り返っている。

「まだあの日のことは記憶にあるよ。もう4、5年前のことみたいだ。でも、今はまた別のジェノア戦であり、我々は結果を残すための勝利への飢えを持たなければいけない。良い結果を残せば、2位で2013年を迎えられる。正しいスピリットでね」



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